ディナーショーを終えて「第二章」
2008年 10月 15日
第二章「当日、一部の本番」
10日、当日、朝7時半、割にすっきり起きられました。
電車で目黒まで行き、会場へ。
もう小針先生は、音響の方々と共に、楽器と、音響機材を組み立てていました!
頭が下がりました。
私は、衣裳などを駐車場まで行き、取って来て、控室に置いたりセッティングしました。
お昼は、久々にお会いする、雅敘園の料飲部長→福岡の山の上ホテルの総支配人になられた片山さんと、先生との3人で、久々の再会を喜びあいながら、頂きました。
食事を終え会場に戻ったら、お琴の馬場さんがいらして、調弦なさっていました。三面のお琴は、見た目にも、迫力がありました。
ほどなくしてサウンドチェックとリハーサル開始しました!
順調に、元気に出来たものの、プログラムとトーク両方全部通しましたので最後のチゴイネルワイゼンでは、指先に冷や汗をかいてしまい、速い所の跳躍の部分が出来なくなり、焦りました! 本番では、絶対ミスしないぞ!
その後、ヘアメイクをして頂きながら、うつらうつらしました。
本番の楽器もトークも既にスタンバイ済み、安心してしまった。後は、体力回復を待ちました。
あっという間に、本番の時間がやって来ました。
花嫁さんのような裾の長い白いドレスを引きずり、ステージ中央へ。
ドボルザークの新世界が始まりました。
最初のソロ、普通ならなんでもないのに、やたらと怖い。喉は既にカラカラでした。
全員が入った所で、緊張が抜けました。
最初のトークは、さほど緊張せず、何とかいきました!
2、3曲目は、オリジナルの夢、リストの愛の夢でした。
緊張が解けてきたかと思った所で、お琴の馬場さん登場。
最初から、馬場さんを盛り上げようと張り切ったのですが、それが裏目に…。
まず、「今日は、お琴を3台も、持って来て下さってありがとうございます!」と言ってしまった。
その時は、気がつきませんでしたが、お琴は面という数え方でした。
馬場さんのさりげないフォロー「はい、3面持ってきました」。
もう舞い上がり、もう何も聞こえず、やりすごしてしまいました。
というわけで、春の海への船出は、いきなり横波を・・・
演奏が終わって、皆様からは、大きな拍手とブラボーとのお声は頂戴しましたが…
お琴の海への、処女航海は、手に汗を握りました!
でも次の、日本の歌も、ドビュッシーの「月の光」も、お琴と溶けあうことが出来たように思います。
そして、オリジナルの「永遠の舞」!
光源氏を廻る女性の心模様を全身全霊を込めて表現しました!
研ちゃんのピアノやたしまさんのギターは勿論ですが、お琴の迫力、圧巻でした。
更にすごかったのが小針先生の太鼓!(実は念仏太鼓といって、つづみの20分の1位のお値段だそうです)
つづみの音に聴こえました!
あっという間に前半終了!
10日、当日、朝7時半、割にすっきり起きられました。
電車で目黒まで行き、会場へ。
もう小針先生は、音響の方々と共に、楽器と、音響機材を組み立てていました!
頭が下がりました。
私は、衣裳などを駐車場まで行き、取って来て、控室に置いたりセッティングしました。
お昼は、久々にお会いする、雅敘園の料飲部長→福岡の山の上ホテルの総支配人になられた片山さんと、先生との3人で、久々の再会を喜びあいながら、頂きました。
食事を終え会場に戻ったら、お琴の馬場さんがいらして、調弦なさっていました。三面のお琴は、見た目にも、迫力がありました。
ほどなくしてサウンドチェックとリハーサル開始しました!
順調に、元気に出来たものの、プログラムとトーク両方全部通しましたので最後のチゴイネルワイゼンでは、指先に冷や汗をかいてしまい、速い所の跳躍の部分が出来なくなり、焦りました! 本番では、絶対ミスしないぞ!
その後、ヘアメイクをして頂きながら、うつらうつらしました。
本番の楽器もトークも既にスタンバイ済み、安心してしまった。後は、体力回復を待ちました。
あっという間に、本番の時間がやって来ました。
花嫁さんのような裾の長い白いドレスを引きずり、ステージ中央へ。
ドボルザークの新世界が始まりました。
最初のソロ、普通ならなんでもないのに、やたらと怖い。喉は既にカラカラでした。
全員が入った所で、緊張が抜けました。
最初のトークは、さほど緊張せず、何とかいきました!
2、3曲目は、オリジナルの夢、リストの愛の夢でした。
緊張が解けてきたかと思った所で、お琴の馬場さん登場。
最初から、馬場さんを盛り上げようと張り切ったのですが、それが裏目に…。
まず、「今日は、お琴を3台も、持って来て下さってありがとうございます!」と言ってしまった。
その時は、気がつきませんでしたが、お琴は面という数え方でした。
馬場さんのさりげないフォロー「はい、3面持ってきました」。
もう舞い上がり、もう何も聞こえず、やりすごしてしまいました。
というわけで、春の海への船出は、いきなり横波を・・・
演奏が終わって、皆様からは、大きな拍手とブラボーとのお声は頂戴しましたが…
お琴の海への、処女航海は、手に汗を握りました!
でも次の、日本の歌も、ドビュッシーの「月の光」も、お琴と溶けあうことが出来たように思います。
そして、オリジナルの「永遠の舞」!
光源氏を廻る女性の心模様を全身全霊を込めて表現しました!
研ちゃんのピアノやたしまさんのギターは勿論ですが、お琴の迫力、圧巻でした。
更にすごかったのが小針先生の太鼓!(実は念仏太鼓といって、つづみの20分の1位のお値段だそうです)
つづみの音に聴こえました!
あっという間に前半終了!
by satokazumi
| 2008-10-15 23:02
| 佐藤一美の徒然な日々