オカリナ奏者佐藤一美の日々徒然なるままのブログです !


by satokazumi
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 昨日は(もう一昨日になってしまいましたが)目黒雅敘園のニューオープンしたチャペル「ウ゛ィラ・グラツィア」でのこけら落としのコンサートでした。モダンで気品の高い、このチャペル、天井が高く、真っ白なウ゛ァージンロードが…。
女性ならばきっと誰もがこんなチャペルで愛の誓いを出来たらと憧れるのではないでしょうか…。
 そんな素晴らしいチャペルのこけら落としコンサートのお話を頂いたのは、昨年12月クリスマスイブの夜でした!
 それから2ヶ月あまりして、あの3.11大震災。
日本中のそれまでの計画が全て見直されることになりました。もちろん、私の予定、心構えも大きく変わりました。
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 それから3週間後、「このコンサートのテーマは「祈り」でいきましょう。」と小針先生から突然お話があり、「多くの生徒さんが今年の演奏の機会を失ってしまわれたので、祈りの曲を演奏して頂きましょう。」と伺い、一も二もなく大賛成しました!
 当初、70名から100名のお客さまを予定し準備をして参りましたが、日を追うごとに内容も規模も大きくなり最終的に175名のお客さまと、私たちオカリナファンタジー全員での「祈りを捧げるコンサート」となりました。 準備の規模も最大となり、前日と当日の朝(8時~10時半時)を使って、音響セット、サウンドチェックそしてリハーサルをしました。
そして10時半からは、祈りの演奏をしてくださる6グループの方々の出入りとステージでの立ち位置と並びを確認しました。
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 さて、11時半から本番でした。アメージンググレイスをチャペルのウ゛ァージンロードを歩きながら演奏しました。大理石で長く、しかも13センチのハイヒールで、足元も見えません。何とか転ばず行けました。(汗!)
 続いてカッチーニのアウ゛ェ・マリア、最初のトーク、緊張はピークでしたが、次第に自分を取り戻し、あの「薄紅色の可愛い・・・」曲を、月の砂漠、荒城の月を鎮魂歌とし演奏いたしました。
一部の締めは私がクラシック音楽に目覚めるきっかけとなった大好きな「マドンナの宝石」を演奏しました。
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 次は、6団体のサークルさんの祈りの演奏です!
皆様、ぶっつけ本番でとても緊張されていたのにも関わらず、素晴らしい演奏して下さり、本当に驚きました。
 そして、お客様全員で「星の世界」を祈りの全体演奏して頂きました!
チャペルの中に祈りの気持を込めたオカリナが、歌声が響き渡り、その聖なる響きに思わず感動してしまいました。

 そしてコンサート後半になり、曲としては、難度の高い曲が続きました。
だったん人の踊り~アルビノーニのアダージオ花の街、オリジナルの永遠の舞、トークをはさみつつ、何とか頑張りました。
 会場は200名くらいの人で溢れかえっているのですが、厳かな静寂と爆発しそうな熱気で満ちておりました。
ラストの曲は、チゴイネルワイゼンでした。
今までに感じた事のない、全身に圧し掛かる圧力に対抗しての演奏となりました。
精も魂も尽きました。
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 それから最後に目黒雅敘園の片山英史本部長様(ディナーショーを企画し立ち上げて下さいました恩人)よりご挨拶がございました。
この長いチャペルは、18.44mあるそうで、この長さの意味が分かりますか?と質問しておられました。皆様はおわかりですか?
 何と、野球のピッチャーとキャッチャーの距離だそうです。実際見ると遠いです。あれで野球の試合が繰り広げられるのかと思うと、選手の凄さがわかりました。
目黒雅敘園さんの細かで粋な演出、こだわりが素晴らしいと感動しました。
 また建物は、絆をテーマに建てられましたそうです。

 絆といえば元々、片山様は、浦安のベイヒルトンで働かれ、ヘッドハンティングで引き抜かれ目黒雅敘園で、活躍されておられます。
そのヒルトン時代にタウンページで電話されたのが小針先生の谷津ミュージックスクールで、先生とは、それからの長いお付き合いなんだそうです。
 小針先生との絆がディナーショーに発展し、更にこのチャペルコンサートに発展し、こうして皆様と、祈りの気持を込めたコンサートで、一層絆が深まったことに、小針先生とのご縁を痛感し、感謝していますとおっしゃっておられました。
 更に、9月30日に今年のオカリナディナーショーもよろしくお願いします!としっかり宣伝も入れて下さいました!その感動的なお話に片山さんの凄さを改めて感じました。
 アンコールは川の流れを演奏致しました!

 またしても長文の日記となってしまいましたが、皆様最後までお読みくださってありがとうございます。
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by satokazumi | 2011-05-22 17:16 | 佐藤一美の徒然な日々
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 昨日は足利フラワーパークで演奏でした♪
朝11時から1時間おきに、19時半まで藤の香りに包まれて5ステージを演奏しました!
 今回は、一日中のステージを塚本こなみ先生が司会をして下さり終始、コンサートを聴いて下さいました、贅沢な身に余る光栄なステージとなりました!

 3ステージまで、奥側の藤のドームの中で演奏でしたが、藤の優しい香りに包まれながら幸せな気持ちで演奏しました!
隣には、野生の藤も咲いていて、ドームの手入れの行き届いたお花との共生も興味深いものです。
 ここでの三回目のステージでは、ウグイスが曲の途中で鳴いてくれました!
また、曲のフレーズの終わりにタイミング良く鳴いたんですよ!(例えば民謡とかでいえば、ハァどうした~、とか、コリャサッサ~とか)
 このステージの最後の曲が、「明日へ」でしたが、歌詞の部分で言うと、一番最後の「素敵な明日」の「素敵な」の後で、2拍お休みがあります。
その時、「ケキョケキョ、ケキョケキョ、ケキョケキョ…」と…!
 思わず聴き入ってしまいました!しばらくして途切れたところで、最後のフレーズ「明日」を吹き、曲が終わりました!
ウグイスとのコラボレーション、会場の皆様と楽しませて頂きました!
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 四回目のステージからは、大藤の藤棚の迫るステージで演奏しました!
ライトアップされ、時間が経つにつれ、幻想的になりました。
 この時風が殆どなくて、助かりました!
寒さもそれほどでもなく、京都のリベンジを果たしたかったのですが…。
 気温が冷えた時の対処としては、うまくいった所とまだまだな所がありましたが、京都よりも少し良くなったかしらと思いました。
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 塚本こなみ先生が、「この度の震災では、自然の怖さも感じました。そんな中で、黙って藤は花咲かせて、自然の力強さと優しさを同時に教えてくれました。この自然の優しさも感じて欲しいです。」とおっしゃられ、感銘を受けました。
 藤の花開くまでどんなご苦労がおありか…そういえば先生は一度もおっしゃらない!楽屋裏の苦労話をなさらない、これが本当の力強さ優しさ…!勉強になりました!
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 また来年も藤の香りに包まれながら自分自身を振り返りたい!
最後に、演奏会場の移動で大変お世話になった会場のスタッフさん、それから、ピアノの前田さん、パーカッションの小針先生、音響の渡久地さん、ステージの移動が超大変だったのに、ステージを盛り上げて下さいましてありがとうございました。感謝感謝です。
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by satokazumi | 2011-05-07 13:19 | 佐藤一美の徒然な日々
 昨年8月の神戸オカリナフェスティバルでは、同年4月に京都で参加させて頂いた、「茶菓奏会」主催者のオカリナ♪まささんの、所属されておられるもう1つのグループ、オカリナアンサンブル「ぴくにっく」さんが、トリを務められるそうだと伺い、舞台袖で聴かせて頂いたら、大きなカルチャーショックを受けました(驚)
 まぁ、とにかくユニークで、今まで見た(聞いた)事のない、斬新なオカリナアンサンブル「ぴくにっく」さんの音楽の聴かせ方、音楽ってこんなに楽しく聴かせられるのだなぁと感動してしまいました!!!
 小針先生も同じ様に感じておられたようで、まささんを通じてぴくにっくさんとジョイントさせて頂けないでしょうかとお話を持ちかけられ…。まささんからピクニックの代表のkuma3へそのお話をされて、「佐藤一美とオカリナアンサンブルぴくにっくのオカリナは楽し」というジョイントコンサートが実現しました!
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 異例のジョイントコンサートのお話に、kuma3、相当驚かれておられましたが、一大決心されたようで、ご自身のmixiのblogに「kuma3は佐藤一美と真剣勝負します」といったタイトルの日記を発表されました。小針先生から読ませて頂きました!
 ご本人の了解を得て、そのblogの一文を載せさせて頂きました。

♪来る4月29日に、プロのオカリナ奏者佐藤一美さんとオカリナアンサンブル「ぴくにっく」がジョイントコンサートをします。
え~~マジかよ~~!!って思うでしょう。
私も思います!
だって佐藤一美さんといえば日本オカリナ界きってのお姫様!!
こちらは…だだのくまさん!!(と仲間達!)
なんでそういう組み合わせが?と思うと思いますが(私も思う)
そうなんだよっ!!!(何の説明にもなっていません…)
そのプロ奏者がわざわざ東京から私達に挑戦状を持って来ると言うのですから!!驚きだす!!
 でもまあ、いきさつはどうであれ私たちオカリナアンサンブルぴくにっくとプロオカリナ奏者佐藤一美さんのジョイントコンサートがあります。

 でね…そりゃプロに比べたら
技術はへっぽこかもしれませんが……くまは負けない!!
絶対良いステージをしますから!!
まってろ~~~かずみ~~~!!(っと本人の前では言えません!)

 太っ腹なことに入場無料です。
もれなく私のサインがもらえます。(いらんか??)
お時間がある方、是非是非おいで下さいませ。

kuma3の日記より♪
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 そのようなわけで、私達も皆様の一大決心を有り難くしっかり噛み締めながら、レパートリー強化と練習に励みました♪ しっかりプレッシャーがかかり、何度も小針先生から喝が…!
 コンサート2週間前位には、メンバーのポンさん(オカリナ製作者)がから超リアルなバナナオカリナを賜りました!これが噂のバナリーナ(非売品)なんだそうです!

 この楽器を賜り、メンバーの方々も勿論お持ちになられ、kuma3編曲のバナリーナ序曲、アメージンググレイスを全員で演奏することになりました!ワクワクしながら練習しました!

 そして乗り日(28日)は、今回は遅刻せずに浅草へたどり着けました!
プレッシャーを感じて途中お腹が痛くなったりして長い休憩したり、自分も少し運転させて頂きましたから遅くなったかと思いきや、高槻市まで約8時間位で着きました!
 その後会場入り、機材を持ち込んでのリハーサル、前田さんと一緒に小針先生のお手伝いもしましたが、大して大仕事したわけではないのに身体が痛くなりました!先生は、寝不足、運転疲れ、プレッシャーもあり、身体ももっともっときつかったのではなかったかと思います。

 夜はお好み焼きを食べてしっかり大阪の味を楽しみ、本番を迎えました!
朝から機材を練習室に運び込みリハーサル、会場は午後1時半~セッティング前日の音響準備の効果があり、皆様のお手伝いのお蔭で音響、最高の音に仕上がりました!
 ところが!!!リハーサルを経ていよいよ着替えて本番だというところで…「ウイックがない!!!」
ウィッグを車の中に忘れてしまい、隣の立体駐車場にこっそり取りに行きました。
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 ぴくにっくさんの演奏後、休憩をはさんでステージに上がりました!
会場が水を打ったように静まりかえり、緊張しながらも徐々に自分自身の世界に入って行きました。
 最後のチゴイネルワイゼンも無事に終わり、アンコールもしたところで、
怪しいバナナマンに扮したkuma3が、バナナを持って来て下さりバナリーナを2曲、皆様で演奏、会場の皆様がパッと明るい笑顔になられました!
 そして難しい共演曲、エルクンバンチェロ!そしてアンコールはラデツキー行進曲を演奏してコンサートが、盛大な拍手のうちに終了しました!
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 今回のジョイントコンサートはぴくにっくさんに、全ておんぶにだっこでした。すみません。
皆様にはに本当に良くしていただいて、いくら感謝してもしきれません。
 一人でも多くの人に、オカリナの楽しさ楽しみ方を知ってもらおうとのぴくにっくさんの想いが届いたコンサートではなかったでしょうか。
 本当に私も参加できて幸せです!今もコンサートの温もり浸っております。
ぴくにっくさんとご家族の方々、そしてこのジョイントコンサートを支えてくださった全ての関係者の皆様にこころから感謝申し上げます。
 ありがとうございました。
                                                            佐藤一美
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by satokazumi | 2011-05-01 11:57 | 佐藤一美の徒然な日々